「お米抜き」はもったいない!ごはんが持つ驚きの【健康効果】とは?
- コラム
「お米は炭水化物だから」と、身体のことを気にしてごはんを避けている方はいませんか。現代の日本ではお米離れが進み、パンや麺を主食にする方が増えていますが、私たち日本人の食生活にとって、実はお米は最適な食材なのです。
まず、お米には血圧やコレステロール値を下げる効果が期待できます。良質なタンパク質が含まれており、これが血管を柔らかくする作用を持つため、血圧を下げる助けとなります。また、水溶性の食物繊維も含まれており、この食物繊維が腸内でコレステロールの一種である胆汁酸を吸着し、体外へ排出してくれるのです。
さらに、お米を食べることは脳の働きにも非常に良い影響を与えます。お米の主成分であるデンプンは、体内でブドウ糖に変化し、脳の主要なエネルギー源となります。脳の働きを活発にし、集中力を維持するために欠かせない栄養素です。特に玄米には、脳の状態を常に新しくする効果があるビタミンB1が穀類の中でも多く含まれており、魚類や海藻類といったビタミンB1が豊富な食材と組み合わせることで、さらにその効果を高めることができます。
パンや麺などの主食と比べ、自ら炊いたごはんは添加物が少ないのも大きなメリットです。もちろん現代の食生活において食品添加物なくして成り立たない面もありますが、健康的な食生活を目指すなら、無添加のごはんを主食とすることが理想的です。
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